
障害者総合支援法によると
この法律において「重度訪問介護」とは、重度の肢体不自由者その他の障害者であって常時介護を要するものとして主務省令で定めるものにつき、居宅又はこれに相当する場所として主務省令で定める場所における入浴、排せつ又は食事の介護その他の主務省令で定める便宜及び外出時における移動中の介護を総合的に供与することをいう。
団体名の由来は
①重度訪問介護の名前が知られていない⇒認知度向上を目標
②誰もが理解する事を目指して
③重度訪問介護が知られていないためヘルパーも不足しているので増やしたい
という願いをこめています。
重度訪問介護とは
メッセージ

重度訪問介護を受ける当事者の松村恵美子と申します。私は筋萎縮性側索硬化症(ALS)という難病患者でもあります。重度訪問介護を受けるようになって一番感じたことは、知らないと何も受けられない、ということと、一部の行政の方たちも存じていないということでした。また、介護の世界は日本の社会の縮図であると私は考えています。人手不足、地位の格差、人間関係の希薄さ、思いやりの欠如、多様性の実現、学習格差等々、この制度を理解するにあたり、より良い社会の一助になれば幸いです。。
重度訪問介護という制度を理解する会
松村恵美子